STEP1-2 pythonの構文を調べる
構文とは
言語には、決まったルールがあります。
英語で言えば、S+V,S+V+C...の基本5文型や、過去形、未来形といった文法というルールがあります。
プログラミング言語にも同様に、それぞれの言語に応じたルール(構文)があります。
初めてプログラミングを触る人は、なにが書かれているのかよくわからないと思います。
なぜなら、ルール(構文)がわからないから。
なので、ルール(構文)を学ぶことが、プログラミングの第一歩になります。
まずは情報源の確保と写経
英語を勉強するために、文法やテスト問題の書籍を買うのと同じです。
では、書籍を買うのか?
答えはNOです。(いや、買ってもいいですよ)
今は、google先生に聞けば、優秀なブログやサイトを紹介してくれます。
より純度の高い情報や解説は、書籍の方が良いケースが多分にありますが、イニシャルコストを抑えたいのが本音ですよね。
他にも電子媒体ならではのメリットもありますが、そんな紹介はさておいて、今回僕が利用したサイトを紹介します。
とほほのPython
とほほさんのサイトは、本当にタメになります。
初心者は、本よりもここのサイトを読みながら、演習問題をやるべきです。
Pythonだけではなく、JavaやHTMLなど、ホントに幅広い言語について、簡単なことから難しいことまで、簡潔に説明されてます。
ただし、ここはあくまで文法の紹介止まりなので、ご注意ください。
イメージとしては、困ったときに調べる辞書のようなものだと思います。
明治大学のプログラム課題サイト
これはたまたま見つけました。
〜演習サイト〜
https://www.isc.meiji.ac.jp/~mizutani/python/print/drills.pdf
〜入り口〜
https://www.isc.meiji.ac.jp/~mizutani/python/index.html
若干CSSが大学個人クオリティだったりしますが、演習サイトは授業でも活用されている(?)だけあって、手厚い内容になってます。
その辺の書籍に載ってるような解説文から演習問題まで、細かく網羅されているので、本を買うくらいであればこのサイトを隅々まで読むことをオススメします。
実際にやってみる
紹介ばかりではナンセンスなので、次回以降は実際にやってみます。
比較的スキルはある方だと自負しているので、すべての問題をやるつもりはありませんが、導入〜基礎構文あたりまではやってみようかなと思います。
以上、くーぱぱでした。